(Source: considerthewldflwrs, via mizuninemuru)

death-by-elocution:

It’s becoming scarf season, people!!

death-by-elocution:

It’s becoming scarf season, people!!

(via mizuninemuru)

"

ひとりの籠屋が竹籠を編む
なめらかに 魔法のように美しく

ひとりの医師がこつこつと統計表を
埋めている 
厖大なものにつながるきれっぱし

ひとりの若い俳優は憧憬の表情を
今日も必死に再現している

ひとりの老いた百姓の皮肉は
忘れられない言葉となって
誰かの胸にたしかに育つ

ひとりの人間の真摯な仕事は
おもいもかけない遠いところで
小さな小さな渦巻をつくる

それは風に運ばれる種子よりも自由に
すきな進路をとり
すきなところに花を咲かせる

私がものを考える
私がなにかを選びとる
私の魂が上等のチーズのように
練られてゆこうとするのも
みんな どこからともなく飛んできたり
ふしぎな磁力でひきよせられたりした
この小さく鋭い龍巻のせいだ

むかし隣国の塩と隣国の米が交換されたように
現在 遠方の蘭と遠方の貨幣が飛行便で取引されるように
それほどあからさまではないけれど
耳をひらき目をひらいていると
そうそうと流れる力強い
ある精微な方則が
地球をやさしくしているのが わかる

たくさんのすばらしい贈物を
いくたび貰ったことだろう
こうしてある朝 ある夕

私もまた ためらわない
文字達を間断なく さらい
一篇の詩を成す
このはかない作業をけっして。

"

茨木のり子「小さな渦巻き」(『茨木のり子集 言の葉Ⅰ(全3巻

』、ちくま文庫)

(Source: rob-art, via lunaticlunaticaluna)

"

なんだかしらないがいい匂いすると感じる人を選んどけば間違いないと思う

"

Twitter / yumenosato

(Source: ginzuna, via fukuku3)

"

引き裂かれ焼かれても
言葉は あなたの耳の骨に住みついて
波の囁きになるのです
だから書きます

そして封をします 潮騒の途絶えた町から

"

山崎佳代子「手紙」, 『鳥のために』, 書肆山田, 1995

(Source: azure-plutoid, via lunaticlunaticaluna)

"

ただ 生活をしているだけで、哀しみはそこここに積もる
日に乾したシーツにも、洗面所の歯ブラシにも、携帯電話の履歴にも

"

沪江博客 - BooK of SanD - 秒速5センチメートル『第三話』脚本

(via fukuku3)

"

朝起きた瞬間に「今日は早く寝よう」と思う

"

Twitter / menchikatsu2010

(Source: deli-hell-me, via fukuku3)